人口 で 語る 世界 史。 楽天ブックス: 人口で語る世界史

人口で語る世界史 ポール・モーランド著

都市が発達したのは紀元前7400—6150年頃の2B期である。 本書の著者ふたりがカナダ人である理由もそこにある。 。 「20世紀初頭にロシアの乳幼児死亡率が劇的に低下していなければ、波のように押し寄せるロシア兵に立ち向かうことなく、1941年にヒトラーがモスクワを占領していたかもしれない。 著者の筆は中東と北アフリカにも及んでいるが、この地域の複雑な事情、例えば民主主義の欠如や女性差別、若年人口層の多さが政情を不安定にしていると指摘している。

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楽天ブックス: 人口で語る世界史

多くの子供を持つような政策をとれば子供は増える! 結局は政権の態度の問題」と考える人もいるだろうし、確かに金をかけて子供を産むことを積極的に支援すれば出生率に改善がみられることがわかっている。 畑を耕す労働力が増えるからだ。 本当のところ、目盛りが正確に70億を指したのはその数時間後だったかもしれない。 Eds. 主要都市の推定人口変遷 [ ] イアン・モリス IM: 紀元前8000年以降 、ジョージ・モデルスキー GM: 紀元前3700年以降 、ターシャス・チャンドラー TC: 紀元前3200年以降 の推定人口において、同年に最大値を示す都市人口 は 太字の数字で示す。 現在の河南省に位置し、紀元前575年にはが開かれた地として有名。 チャンドラーの推定都市人口についてはをも参照。 道路を何とかしようとするチームと車の改良に取り組むチーム。

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[B! 人口] 『2050年 世界人口大減少』と『人口で語る世界史』2050年以降の世界人口は減少に転じるのか?

人口膨張への脅威が各国を戦争へ駆り立てる ・ヒトラーによる優生学。 ディヤラ川流域のテル・アスマル遺跡 エシュヌンナ の近辺に存在したと推定されている。 経済成長は平均寿命を伸長させたが、「ある点を超えると、財貨の供給はひとの生存に対してほとんどなんの影響も及ぼさない」。 ある女性が受ける教育の水準が上がれば上がるほど、女性に権利面、知識面での力が与えられ、その女性が産むであろう子供の数は減っていく。 中世から近代までのヨーロッパの都市約2,000箇所について推定人口を算出している。 大勢の高齢者の医療と年金に使われる税負担が、彼女の収入を食いつぶすからだ。 そして、他国に先駆けて少子高齢化のトップランナーをひた走る日本は、今後の人口動向を見据えて、いかなる���来像を描くのか。

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『人口の世界史』by 出口 治明

人口問題に直面している日本人なら、少なくとも一度は読むべき本だ。 インドはいつ追い抜くか 「人口」に対して、「技術革新」「経済」「地政学」「為政者」「戦争」「宗教」「イデオロギー」「移民」「医療の進歩」「女子教育」「自己決定権」などの様々なファクターを掛け合わせ、アカデミックな裏づけのもと一般読者向けに書き下ろした決定版。 またRoland Fletcher 1998年 は1800年以前に人口が100万人を超えた都市として、表にまとめた都市のほか、コルドバ、ヴィジャヤナガル、エスファハーン、京都、イスタンブール、カイロを挙げている。 ヨーロッパでは、いち早く人口を増やし、そして減り始めたイギリスが、 猛追してくるドイツに怯えていました。 Village on the Euphrates: from Foraging to Farming at Abu Hureyra, Oxford, UK: Oxford University Press, 2000, pp. おそらくアフリカの野放図な出産ブームは、国連の人口統計学者が考えているよりはるかに早く終わりを迎えるだろう。 人口は行政上の市域人口ではなく、建物が連続的に存在する都市的地域に対応する。

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ポール・モーランドの人口で語る世界史

』 日本は? いうまでもなく日本は少子高齢化社会である。 人口増加率は加速し、新大陸への大規模な海外移住があったが、50年間で倍増し、次の50年間でもさらに倍増した。 特に、『2050年 世界人口大減少』では、日本についての記述に多くのスペースが割かれており、日本がこのままの経済規模を維持していくためには、大量な移民を受け入れるしかないとしている。 Mitchell, International Historical Statistics: The Americas, 1750-2000, 6th Ed. 中世ヨーロッパの社会では人口の90%が農業で暮らしていた。 多文化主義とは、カナダ的モザイク社会の中でそれぞれが自分の出生地の文化を尊重する権利を共有することを指す。 そしてなんと、 その地域の生活人口は、世界の55%といわれています。

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【読書メモ】人口で語る世界史|Kei Tanahashi|note

この趨勢に黙っていなかったのが、ドイツとロシアだった。 国家や指導者が租税や国勢の把握のためにセンサスを実施した例は、『』の「」はじめ様々な記録に残っているが、充分信頼に足る調査を行った例は稀で、現存する記録も限られている。 国家政策はどうあれ、人口動向は外的な因子として、外部から社会に持ち込まれて一方的に影響を与えるものではない。 全般的にチャンドラーの推定値の方が少な目に見積もられる傾向があり、古代のカルタゴ、アレクサンドリア、ローマや中国の歴代王朝の諸都市については推定人口がModelskiの推定人口の半分以下となっている。 人口減少が続けば環境問題の悪化も食い止められ、小国となった方が最終的には統制がとりやすくなるなど、数十年後には良い側面もある。 フェア• その内訳を見ると、予測される人口増加の過半は、インド、ナイジェリア、パキスタン、コンゴ、エチオピア、タンザニア、インドネシア、エジプト、米国の9カ国で生じ、特にサハラ以南のアフリカの人口が倍増し、絶対数ではインドが2027年頃に中国を抜いて、世界で最も人口が多い国になるという。

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人口で語る世界史 ポール・モーランド著

中国もまた終戦直後の数年間で1億人以上も人口が増え、52年には6億人になり、81年には10億を超えてしまった。 人口密度は、時代が下るにつれ過密となる。 足元の日本の実態をよく見ると、正規の移民は限りなくゼロに近い中で、帰国を前提とした技能実習生や留学生などの「擬似移民」が大幅に増えている。 その答は私たち自身の思考と行動に係っているのだろう。 チャンドラーは世界最大の人口を有する都市は以下の通りであったと推定している:紀元前3200年以降アビュドス、紀元前3100年以降メンフィス、紀元前2240年以降アッカド、紀元前2075年以降ギルス、紀元前2030年以降ウル、紀元前1980年以降テーベ、紀元前1770年以降バビロン、紀元前1670年以降アヴァリス、紀元前1557年以降メンフィス、紀元前1400年以降テーベ、紀元前1205年以降メンフィス、紀元前1188年以降テーベ、紀元前668年以降ニネヴェ、紀元前612年以降バビロン、紀元前320年以降アレクサンドリア、紀元前300年以降パータリプトラ、紀元前200年以降長安、紀元前25年以降ローマ、340年以降コンスタンティノポリス、570年以降クテシフォン、637年以降長安、775年以降バグダード、935年以降コルドバ、1013年以降開封、1127年以降コンスタンティノポリス、1145年以降メルヴ、1153年以降コンスタンティノポリス、1170年以降フェズ、1180年以降杭州、1315年以降カイロ、1348年以降杭州、1358年以降南京、1425年以降北京、1650年以降イスタンブール、1710年以降北京、1825年以降ロンドン、1925年以降ニューヨーク、1965年以降東京。 方法論 [ ] 都市・都市域・都市圏のは様々であり、行政的に認知された区域、城壁などによって囲まれた領域、人工的建造物が連続して存在する地域通勤圏を初めとする経済地域など、定義次第で対象となる地域が変わってしまう。

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人口で語る世界史 / モーランド,ポール【著】〈Morland,Paul〉/渡会 圭子【訳】

ただし、その間の世界の動きについてかなり細かく分析しており、近現代史としては楽しめる。 連作障害が起こらないため、 米は単位面積当たりの生産量が極めて高い穀物といえます。 この本では、タイトルの通り、人口は各国にとって何を表しているのか、データを活用しながら、現代での悩みにまで触れています。 景気が回復し都市化が進むと出生率が下がり、景気が悪化しても手当が縮小されても出生率が下がるので、きつい状態であると言える。 そしてたいていの場合、人口の動きが違えば異なる結果が生じる。

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